celebration

CDに比べてドラムスの押し出しがすごいとか、ひとつひとつの音が立っている。それはまあ分かるのだが、B面の最後の曲「花」を聴いたときは、総毛立つような感じがしました。リアルとか、そこで唄っているよう、という感じとはまた違う。なんなんでしょうか、これは。ふつうに、というかむしろ抑えめの歌い方なんですが、異様なテンション。

実は、喜納昌吉が50人くらいの前で、この歌を唄うのを聞いたことがあります。インドの精神的指導者の、celebrationの集まりだったのですが。なんだか、そのときのことを思い出してしまいました。

このアルバムのタイトルは「祭」。小さい字でcelebrationと書いてあります。