2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

コンセントカバーのエージングを待って、しばらくはおとなしくしようと思っていたけれど…。いろいろと気がついたことがあったので。まずはクアドラスパイアのスパイク受け。ボクは基本的にスパイク受け否定派なんですが、Eclipse ClassicとNAGRA VPAの足元が…

リチャードホール、不調ですね。下衆ヤバ夫も何週間も出て来ないし。やっぱり早い時間帯(といっても11時だけど)になっちゃうと、ダメなのかな。Xanさん、ごめんね。

うーん、やっぱりいまひとつかな。いままで聞こえなかった微妙な音が聞こえて来るような気もするのですが、音楽そのものに「心」がないというか。もうちょっと待ってみます。

J1プロジェクトの壁コンセント用カバーJ1C15ULです。プリとパワーにはすでに使用していたのですが、CDへの使用は躊躇していました。というのもLINN SONDEK CD12は電源に対してはとてつもなく頑固。いわゆる高級ケーブルや、特殊な素材を使ったもの、「音がよ…

不思議なんですよね。こんななんでもない電源ケーブルなのに、パーカッションの低域がどぅぅぅんって伸びるんです。そして音色が「濃い」。なぜ?

残りはこれだけ(涙)。

昨日、きちんと書くのを忘れてしまったのですが、VPAに使っているLINN BLUEとSHUNYATA TAIPANの比較。確かにTAIPANのほうがスケールが大きいし、艶もあるように感じるのですが、どうも誇張があるように思ってしまうのです。LINN BLUEのほうが、素朴だけど、…

kind of blue

しかし、このいわゆるBLUEと言われるケーブル、LINNの(なのかな)屋内配線用のケーブルらしいのですが、いまは生産されていないようなのです。なんででしょうね。SHUNYATA RESEACH DIAMOND BACKに比べて、あきらかに生々しさがあるし、TAIPANと比べても遜色…

grade down?

昨日、NAGRA VPA下のボードのインシュレータをフェルトに換えたところ、すべての要素がよくなって、あと一歩で完成? という気がしました。低域も出て来たし、解像度も上がったし、そういうオーディオ的な要素に関してはよくなっている。でも、パズルの最後…

FELT POWER

NAGRA VPAの下のアピトン合板は、J1 PROJECTの青いインシュレーターで浮かせていたのですが、それを小さく切ったフェルトに交換。いままで聞こえなかった音が、やばいくらいに聞こえてきます。なんじゃこりゃー。Carole Kingの『Tapestry』のA面4曲目「HOME…

アームの水平を再調整しました。XERXES Xは調整が面倒くさいことで悪名高し。たとえばARTEMIZアームの水平を取るためには、本体下部にあるアーム固定用の六角ナットをゆるめてから、ピボット軸上のナットを回転させることで調整します。TABLIZアームの場合は…

こちらは1月に購入したROKSAN XERXES X。一度はセッティングしてみたのですが、リード線の不具合で修理に出していました。それがタイミングよく(悪く?)戻って来たので、RADIUS 3と置き換えてみました。CLEARAUDIO CHAMPION MAGNUMと比較するべく、カート…

考えてみれば、ROKSANのほうは、プレーヤー本体とアーム、電源部をあわせて定価にしたら100万円近くの高級機。CLEARAUDIOのほうはその3分の1の値段ですから、単純に比較するのも酷というもの。それに、CLEARAUDIOで聴いたほうがいいだろうな、というレコー…

同じレコードプレーヤーでも、こんなにも表現が違う!というのも驚きでした。構造的に言えば、CLEARAUDIOはあるていど物量を投入して、筐体もリジッドに固めていく方向。ROKSANは単純なフローティング構造ではなく、縦方向はリジッド、横方向にはコンプライ…

音が出るなり、額をたらーりと冷や汗が。凄い。凄いです。音がこちらに向かって来る感じ。熱い音。演奏者の気迫、みたいなものが伝わって来る音です。こんな凄いプレーヤーを「置物」にしていたなんて、なんという罰当たりでしょう。CLEARAUDIOとの比較では…

いまハマっているのが荒井由美のレコード。まだ多摩美術大学在学中に出した「ひこうき雲」、「ミスリム」、そして「コバルトアワー」。荒井由美を初めて聴いたのは、たしか中学生のとき。ラジオから流れて来た「ルージュの伝言」を耳にして、なんて変わった…

実はダイナミックバランス型のアームって初めて使うんですよね。最初は戸惑いました。針圧を0にした状態で、ゼロバランスを取ろうとすると、アームがすーっと流れていっちゃうんです。仕方がないので、あるていどバランスを取ったら針圧をかけ、SHUREの針圧…

CLEARAUDIO CHAMPION MAGNUM

CLEARAUDIOのCHAMPION MAGNUMです。ベース部分は、まんなかにポールが立っているだけの単純な構造がいい。 こちらは別筐体になっているモーター部分。ずっしり重たい。底部にはゴム状の足がついていて、モーターの振動を外へ伝えないようにしています。 厚さ…

Guess who's coming to dinner

今日は下衆ヤバ夫は出るんだろうか? と思ってリチャードホールの予告を見たら…今週もありません。ほんとうは先週、「ゲスビアの泉」を放送するはずだったのに、編集が間に合わなかった、とかで放送無し。内容に、なにか問題があったのでしょうか? でも、栗…

yes!

NAGRA VPAの下に敷いていたフィンランドバーチの合板を、SPの下に敷いてみました。床とのあいだはフェルト。そして、SP下のアピトン?合板を、VPAの下に。来ました来ました。この感じ。

DENON&marantz

そういえば今日の朝日新聞に「米スピーカーの大手ボストン・アコースティックを日本企業が買収」という記事がありました。買ったのはディーアンドエムホールディングス。DENONやMarantzブランドを持つ高級AVメーカー、との説明なのですが、いまDENONとmarant…

今日は早めに帰宅したので、SP下のボードを調整。ボードと床とのあいだにはさんでいたフェルトを、J1 PROJECTの青いインシュレーターに交換。気になっていた部分が抑えられて、いい感じになってきました。NAGRA VPAの下にフィンランドバーチの合板を入れて…

いま、家の近くのスーパーに行ったら、なんとヒクソン・グレイシーと遭遇。インタビューしたの覚えてる?と聞いたら、「オー、イエス」と言ってたけど、もう5、6年前だから、おぼえてないよねー。夫人と、日本で柔術を教えている日系ブラジル人の方と一緒…

ボードの上に置いてあるのはジョシュア・レッドマンの新作「モメンタム」。ノンサッチ移籍第一弾なのですが、リズムとメロディのせめぎあいが絶妙。一時期の妙に思索的なところが消えて、ずいぶん乗って聴ける作品になっています。ノンサッチレコードって、…

MAKIZOU CRAFTさんに製作をお願いしていたボードが、昨日到着しました。フィンランドバーチ材の合板で、72ミリ厚。クリアラッカーの仕上げがとても美しい。でも、持った瞬間に「しまった!」と思いました。思っていたよりもずっと軽いんです。アピトン合板が…

こちらJBLのスタジオモニター。3WAYですね。型番は? Aさんはご自宅ではブリロンの小型スピーカーをクレルで鳴らすという、おしゃれでマニアックなシステムをお持ちの方なのですが…。お! ガラード401のとなりにあるのはML-1Lじゃないですか? 早く聴かせて…

知り合いのフォトグラファーAさんが、事務所にVTL ST-150を導入。VTL人気ですねー。UltralinearさんのST-85はEL34のプッシュプル、こちらは6550のパラレルプッシュプルです。ほんとうは新宿のダイナミックオーディオにあったMB-450Signatureを狙っていたらし…

喜納昌吉の「祭」なのですが、実はもう一枚買っていました。で、こちらを聴いてみたら、いいんです、こっちのほうが(もう笑うしかないというか)。最初の盤は「いい音だな」と思ったのですが、こちらはスピーカーの存在が消えたような、「ただ音楽だけがあ…

positive aging

オーディオとは待つことと見つけたり、などと言っているわりには、我慢が足りないのがワタシです。AVALONユーザーの方は、エージング期間をどれくらいと考えているのだろうか。我が家の場合、ウーファーは新品に交換されたものを買ったわけですが、1年半く…

celebration

CDに比べてドラムスの押し出しがすごいとか、ひとつひとつの音が立っている。それはまあ分かるのだが、B面の最後の曲「花」を聴いたときは、総毛立つような感じがしました。リアルとか、そこで唄っているよう、という感じとはまた違う。なんなんでしょうか、…