2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

NAGRA邸

昨日の夜、いきなりA氏来訪。届いたばかりのLNP-2LでS7500の音を聴いてただいた。2ウエイマルチでの音は、レンジ的にはこの前聴かせていただいたTANNOYに近いような気がしているのですが、いかがだったでしょうか。ボクも、理想としては2ウエイでいい音が…

LNP-2L impression

LNP-2Lにつなぎかえた瞬間に感じたのは「音が立っている」ということ。これ見よがしではないんだけど、音の伝わり方が違う。ベース、シンバル、ギター、ヴォーカル、そのどれもが、全体の中に埋もれることなく、存在感を主張している。それでいて、演奏者が…

Hafler&CROWN

Hafler P4000を低域に、CROWN D-45を高域に使っています。クロスオーバー周波数は680Hz。なんだか、これで充分っていう音が出てるんですけど。でもA氏がCROWN D-45を貸してくれるというので、上下のアンプを同じにしてみるという手もある。チャンデバを合わ…

MARK LEVINSON LNP-2L

予定外の、こんなものまで…。

AMPZILLA 2000&AMBROSIA

あ、Naruさんが言ってたのはこれのこと? しかし、何故これがここに。こちらは発売されたばかりのプリアンプ「AMBROSIA」。注目していたので、早々にお借りすることができてうれしいです。Naruさん、ありがとう。

A氏邸 2回目

夜はNaruさんと一緒に、もうひとりのアニキA氏宅を襲撃。まずは近所の洋食屋さんで腹ごしらえ(チキンソテー、マジにうまい)。A氏のところにお邪魔するのは2回目なのだけど、前回はshuksさんがのたうち回っていたので、まともに音楽を聴ける状況ではありま…

NAGRA邸

昨日はダブルヘッダーの試聴会。まずは我が家でJBL S7500のお披露目。S7500の音を最初に聴いていただくのは、Naruさんと決めていた。S7500の親戚ともいえるM9500を10年以上も使っておられる大先輩だし、SISでの試聴にもつきあってもらったし。お忙しいところ…

Mr.JBL

ステレオサウンドの別冊を購入。久々のJBL本ということで期待したのだけど、ちょっと物足りないかな。でもグレッグ・ティンバーズのインタビューは興味深かった。80年代以来のJBLの顔と言ってもいい人物だけど、やはり彼の音楽的な嗜好はクラシック寄りのよ…

meguropolitan邸 7回目

22日はmeguropolitan邸での試聴会。参加者はNaruさん、110さん、kekeさんとボク。新居での3回目の試聴会となったのですが、いままでと違うのはSPのセッティング。写真のとおりの「斜め配置」。これがいい! 「いままで気になっていた部分が消えた」というと…

Merry Christmas!

MUSIC LIFEのHPがいつのまにか閉鎖されている! 面白くなって来たなーと思っていたのに。そういえば、オーディオ関係のHPやBLOGも一時期に比べてずいぶん閑散としている。それぞれ事情があるのでしょうが…。ちょっと寂しい。

位相調整

昨日はS7500のウーハーモジュールと中高域モジュールの位相調整。ツィーターはつながずに。ウーハーと中高域ホーンの方向性をきちんとあわせることによって、奥行きやひろがり、高さがまるで違ってくる。ヴォーカルの高さもきちんと出てくるから驚きです。し…

各モジュールは写真のようなスパイクで設置される。でも、スパイクと受けの関係が、必ずしもピンポイントではないため、微妙な調整が必要。

一本の重量が120キロにもなるS7500だが、モジュール構造になっているため移動は楽。といっても重いけど、ひとりで持てない重さじゃない。ちなみにS7500の天板は75M。S9500の場合はもうひとつのウーハーモジュール2000Mが乗ることになる。

モジュール構造

S9500とS7500がJBLの歴史上でも特異な点は、そのモジュール構造にある。S7500の天板をはずすと、アクリル削り出しホーンが現れる。ホーンと475ドライバーを合わせて、4500Mと呼ばれるモジュールとなる。それぞれのモジュールは4カ所のスパイクとスパイク受…

475 VS. 375

古楽の大家A氏によると、ユニットの位置合わせには、ホワイトノイズを流して調整するといいらしい。といっても今はFMも聞かないし、どうやってホワイトノイズを出したらいいんだろう?

位置合わせ

ユニットの位置をどうあわせるか。これは大きな問題だ。振動板の位置であわせる、ホーンの開口部であわせる、ネットワークによって違う…、など諸説あるようですが、我が家ではウーファーを取り付けているバッフルとホーンツィーターの開口部を合わせています…

サウンドハウスにて購入したK&M社のラック。かっこいいだけじゃなく、音も安定してくるような気がします。これで6000円って安い! しかしS7500にVPA、075にHaflerがこれほどハマるとは♪ 井上陽水「氷の世界」のA面を通して聴いちゃいました。陽水がこんなふ…

ヴォーカルはいいんだけど、サックスがなんとなくさびしい。ということで、低域に使用していたHafler P4000をはずして、475と1400NdをNAGRA VPAで駆動してみることにした。高域はHafler P4000。サックスの厚みや響きは出て来たのだが、こんどはヴォーカルの…

我が家では新しい機器を導入したときは、まずCDで調整して、いい感じになってきたらレコードをかけます。チャンデバの調整もその手順でやっているのですが、どうもCDとレコードでは各帯域の最適レベルが違っているような。レコードでは、中域(650〜7000Hz)…

off center

どこが変わったの? と思うかもしれないけど、実はセンターを少しずらしました。見た目を重視して、本棚のポールに合わせてみました。というのも、Avalonのときは建物のコンクリート壁から等距離にSPを置いていたのですが、JBLにしてからなにか低域が重い、…

Naruさんに連れて行ってもらったレコード屋さんで見つけた『風街ろまん』。オリジナルは1万円くらいするはずなのに、なんと3000円ほどでゲット。Naruさん、ありがとう! で、これがまた、音がいい。松本隆のドラムスが、ドスンバスンとすさまじい。日本プレ…

クロスオーバー周波数の選択とレベル合わせと同じように、いや、それ以上に重要なのがユニットの位置合わせ。とりあえず075のために山本音響工芸のTS−2Aを購入。いろいろやっております。足は、黒檀のスパイクがついてくるのですが、illungoのsonoriteに代…

crossover

現在のクロスオーバー周波数は650Hzくらいと7000Hzくらい。くらい、と書いたのは、dbxの目盛りが680と6800なので。そのちょっと下とちょっと上に合わせています。まあ、無難といえば無難な数値なのですが、やっぱりこれくらいが一番まとまりがあるようです。…