S7500

それにしても。グーグルでS7500の画像を検索すると、我が家の画像しか出てこないんですよねorz もしかしたらユーザーは世界で一人??? こんなものを見つけたので貼っておきます。S9500だけど。

20kHz、−24dB/octでローカットすると、ツイーターに耳を近づけてもまったく音は聞こえない。それでも音楽がこれほど変わって聴こえるから不思議である。今日はさらにレベルを5dBしぼってみた。1W出力時で93dBとなる計算。こっちのほうが良さそうだ。

今年の初オーディオは、スーパーツィーターJBL UT-045Beの設置。以前試したように、20kHz、−24dB/octでなんの問題もなくつながる。出力レベルは、HAFLER P1500のつまみを10dBしぼっている。このアンプのゲインは29dBなので、計算すると1W出力のとき98dBにな…

日曜日は、久々にスーパーツイーターUT-045Beをつなげてみた。クロスは20K、−24dB/oct。ぜんぜん問題なく自然につながって、めでたしめでたし。こちらがチャンデバとツイーター用アンプ。AIONさんやUltralinearさんに来ていただいてから、アソコとアソコをい…

矛盾するようだけど、スーパーツイーターが欲しいと感じるあいだは、スーパーツイーターを使わないほうがいいだろうと思っていた。システムの調整がうまくいっていないうちは、スーパーツイーターを加えたとしても、結局うまくいかないだろうと思っていたの…

我が家のスピーカーは、JBL S7500。亡くなったオーディオ評論家朝沼予史宏さんが使用していたのと同じ機種。だから思うように鳴らないときなど、朝沼さんだったらどうするかな?と考えたりする。たとえば、朝沼さんがS9500をS7500にダウンサイズした(つまり…

JBL475Ndの後ろ姿。ユニットがむき出しだから、交換が楽。ホーンからユニットを外さずに交換できます。 六角レンチは3.5ミリの特殊なもの。 裏蓋をこじあける。力の入れ具合が微妙。ここが一番の難関。 裏蓋をあけます。 JBL475Ndのダイアフラムが登場。チタ…

いやあ、夏はオーディオ向きの季節ではないですねえ。特に真空管アンプを使っている身にとっては。しかし、お盆前後って電源事情がいいのか、音がいいんだよなあ。いまの設定はこれ。いままでに聴いたことがない音が出ている。夏休み特別サービスか??? ウ…

昨日はツイーターの極性を逆にしてみた。だんぜんフォーカスが合ってきて、しかも奥行きや空気感も出てくる。JBLでこういう空気感が出てくるとは…。現在のところの設定は、 ウーファー逆相 630Hzで高域カット -12dB/oct ドライバー正相 670Hzで低域カット -1…

うーむ。JBLの極性ってよくわからん。今朝、ウーファー1400Ndの極性を逆にしてみたら、いままで不満だったところが一気に解消されちゃった。「KIND OF BLUE」を聴いてたんだけど、ひかえめだったポール・チェンバースのベースが前に出てくるし、ビル・エヴァ…

逸品館の清原さんがJBL S7500をオール真空管のマルチで鳴らしていたなんて知らなかった。チャンデバも真空管だって。http://www.ippinkan.com/zingali_112_florence.htm

我が家のスピーカーJBL K2 S7500の背面にはHFコンタースイッチというのがついていて、5000Hz以上の入力信号を20000Hzで2dB減衰させることができる。CD12を200Vで給電するようになって、どうも高域がうるさいと感じていたのが、これで解決。自然で生々しい…

モノラルがあんまりいいので、ついドライバーの475を375にしてみたくなる。で、登場していただいたのがこちら。muimuiさんにお借りしているJBL 2385Aホーンです。2インチスロートの375が使える。これがいいんですよ。ベースが軽やかに、ストレス無く出て来…

これもそんなに悪くないけど…。 やっぱこっちかなあ?JBL UT-045BeはK2 S9800やEVEREST DD66000に搭載されているツイーター。S9800では3ウエイの高域用として10KHzから、D66000ではUT-045Be-1をスーパーツイーターとして20KHzから使用しています。だから単…

やっちゃいました、ウーファー直結。とりあえず、1400Ndをはずしたところ。吸音材、バスレフポート、ネットワークが見えるでしょうか。JBL S9500/7500はウーファー取り付け部の周囲にゴムのような突起があって、ネジをはずしただけではウーファーがはずれま…

しばらくぶりにパワーアンプをVPAに戻してみたら、なんだか前よりずっと音が良くなっていてびっくり。直結でウーファーを鳴らしていたおかげなのだろうか? 軽くて、反応のいい低域になっているのだ。ベースも弾むし、ドラムスもよく聞き取れる。S7500を買っ…

チャンデバやネットワークの設定はそのままに、ドライバー475を375に置き換えてみる。音の立ち上がりが抜群に良くなり、低音楽器がグイーンと伸びる。では375は475よりもすぐれたドライバーなのか? そう言い切れるものでもないような…。たとえば375と075を7…

うーん、この角度で見てもかっこいいなあ。コンプレッションドライバーとコーン型ウーファーの組み合わせの場合、どうしてもドライバーの受け持ち帯域を多くしたくなる。ドライバー+ホーンのほうが能率が高いし、解像度も上だから。たとえばS7500の場合、ほ…

8KでJBL075とつないでみました。スロープは24dB/oct。こんなにいい音でいいのかな?

ふーむ、困った。なんだかCDの音がいいのである。「ステレオサウンド」最新号のデジタルプレーヤー聴き比べの記事を読んで、さっそく我が家でもウエイン・ショーターを聴いてみた。最初、和田さんが試聴に使った「alegria」ではなく「Beyond the Sound Barri…

しかし、こんなに充実した気分で(オーディオに関しては)、2007年を迎えられるとは思ってもいませんでした。あらためてJBL S7500との出会いに感謝。JBLに名機は数々あれどS9500、S7500って、やっぱりユニークな存在なのでしょうね。その一番重要な点は、ス…

位相調整

昨日はS7500のウーハーモジュールと中高域モジュールの位相調整。ツィーターはつながずに。ウーハーと中高域ホーンの方向性をきちんとあわせることによって、奥行きやひろがり、高さがまるで違ってくる。ヴォーカルの高さもきちんと出てくるから驚きです。し…

各モジュールは写真のようなスパイクで設置される。でも、スパイクと受けの関係が、必ずしもピンポイントではないため、微妙な調整が必要。

モジュール構造

S9500とS7500がJBLの歴史上でも特異な点は、そのモジュール構造にある。S7500の天板をはずすと、アクリル削り出しホーンが現れる。ホーンと475ドライバーを合わせて、4500Mと呼ばれるモジュールとなる。それぞれのモジュールは4カ所のスパイクとスパイク受…

位置合わせ

ユニットの位置をどうあわせるか。これは大きな問題だ。振動板の位置であわせる、ホーンの開口部であわせる、ネットワークによって違う…、など諸説あるようですが、我が家ではウーファーを取り付けているバッフルとホーンツィーターの開口部を合わせています…

JBLのユニットについては、知らないことがたくさんある。ここはすごく役に立ちます。

うーんけっこうカッコいい! それにしても、ツイーターを載せただけでなんとなく音が良くなった気がする(爆)。視覚効果なのか、音像がちょっと上に上がっていい感じ。初めて、このSPを買って良かった、と思えた今日。

はっきり言って、馬鹿ですね。S7500のネットワークを使って、375に直結。もちろん上のほうは出ていないんだけど、トランジェントが違う。ヴォーカルの鮮度が違う。なぜか低域の深みも出る。シンバルは弱いです、やっぱり。

今日、NAGRA VPAをつなげたら、やけに調子良く鳴りはじめた。コノヤロ。