2017-01-01から1年間の記事一覧

Shawn Lane,who?

Shawn Lane。このギタリストの名前を一体どれだけの人が知っているだろうか。早弾きで有名なギタリストというのは何人もいるが、ショーン・レインほど速く、正確で、独創的で、メロディアスな弾き手を私は知らない。ふつう早弾きというと、同じフレーズを繰…

dbx 234xs

チャンネルデバイダーDBX 234XSを使用し、高域ユニット075を加える。3ウエイシステムの場合、一般的にチャンネルデバイダーはまず、低域ユニットと中域ユニットのあいだに入れる。市販のSPシステムでもそういうものはあるし、マルチアンプシステムの教科書…

JBLネットワークの謎

あらためてN200Bネットワークを見ていて、うむむ、となった。この2ウエイネットワークでは高域はマイナス信号をユニットのプラス端子(赤)に、プラス信号をマイナス端子(黒)に接続するよう示されている。つまり、高域を反転させているのだ。一般的には−1…

N200B?

上はL200B Studio Masterのネットワーク。N200Bという型番がついている。下はLX80の回路図。ほぼ同じもののように見える。ということは、LX80AでHL91を使うのは正解? ちなみにL200のネットワークはLX16で、1200Hzクロスです。

昨日の我が家はこんな感じ。ウーファー:JBL136A ドライバー:LE85 ホーン:HL91 ネットワーク:LX80Aクロスは1000Hzの2WAY。写真の075はつないでいません。LX80Aは本来136AとHL92+LE85、または375+HL93と組み合わせで使用するもの。でも、いいんだよなあ…

このおしゃれな装丁の本に、「マイ柱」のことが出ているといったら驚くだろうか。書いたのは元新潮社の編集者で『火山のふもとで』で読売文学賞を受賞した松家仁之さんだ。主人公の女性と知り合う、真空管アンプの自作もするオーディオマニア。この男、音楽…

リブロ池袋店などで活躍した著者による、新刊書店開業までの記録。荻窪の新しい本屋さんTitle、店名がいいね。それにしても著者、朝から晩まで働きすぎではないか。いつ休むんだろう?本屋、はじめました―新刊書店Title開業の記録作者: 辻山良雄出版社/メー…

知っている人のことが書かれているというので、買ってみました。知っている人とは出版社、めるくまーる社の社長だった和田禎男さん。どうしているのかな、とずっと思っていたのだけれど…。なんと2000年代の初め、売り上げ不振のためうつ状態になり、会社…

こちらではまだ書いていなかったのでご紹介。原題は「HOW MUSIC GOT FREE」。すべての音楽好き、オーディオ好きにもに読んでほしい本。面白いよ!誰が音楽をタダにした?──巨大産業をぶっ潰した男たち作者: スティーヴン・ウィット,関美和出版社/メーカー: 早…

小林カツ代さんと仕事をしたことがある者にとって、カツ代さんの人柄を知る者にとって、こんなに嬉しい本はない。よくぞ書いてくれました、と著者の中原一歩さんに感謝したい。私が死んでもレシピは残る 小林カツ代伝作者: 中原一歩出版社/メーカー: 文藝春…

CD

なんだこれは! マイルスの新作? と思ったら海賊版のようですね。フィルモアウェストでの演奏をエアチェックしたもので、演奏はともかく音質はいまいちのようです。しかしマイルスに関しても、一時のJACOみたいな状況になっている? 売れるから出すのでしょ…

ツイッターには並列に5Ωの抵抗をいれています。高域のチャラチャラしたところが抑えられ、音に厚みが出るのです。

CD

マイルスの「マイルススマイルズ」「ネフェルティティ」セッションの記録です。ネフェルティティに関しては「幻のファーストテイク」の存在をハービー・ハンコックが示唆していますが…。それが、実はちゃんと録音されていたってことでしょうか? 内容もすご…

久々のブログ更新。現在はこんな感じ。ウーファー:136A ミッド:375 ツイーター:075ウーファーとミッドはJBL LX80Aで分割。075はDBX 234Xで7000Hz、ー24dB/octでクロス。アンプは下がマッキンMC7300、上がHAFLER P3000。3ウエイユニットをチェンデバで分…