昨日は親戚の子供の誕生パーティだったのですが、その家のお母さんが地下に音楽スタジオを作ったというので見せてもらいました。グランドピアノにドラムセット、シンセサイザーギターアンプ、ベースアンプもいくつも置いてあります。で、ドラムを叩かせてもらったのですが。

ミュージシャンにはオーディオに凝るヒトはあんまりいない、という話が納得できました。だって、こんな音、オーディオから出ないもん。いや、少なくとも我が家の装置からは。

なにが違うって、ダイナミックレンジが違う。つまり大きい音はドッカーンと、小さい音は繊細に。その両方がしっかりと聞こえて来るんですね。それはつまり、立ち上がりがものすごく早いってことなんでしょうけど。

すこしでもこの音に近づくには、どうしたらいいのかなー。ときどき、ドラム、叩かせてもらお。