EAR 324フォノアンプリファイヤー。お借りして聴いてみました。意外とフツーです。比較してみると、PL-Pのフォノ部分のほうが、ニュアンスに富み、奥行きもあるように感じます。前に聴いたことがあるEAR 312パラヴィッチーニ・プリアンプのフォノ部分と基本的には同じものだと思うのですが、以前感じたように、アナログというよりCDっぽい音?

フレキシビリティのあるイコライザーなので、いろんなカートリッジを使いたい人にはいいかも。ただ、MMカートリッジのキャパシタンスを変更できるのですが、ある値に設定するといきなり音がモノラルになってしまうのです。たぶん、配線の間違いだと思うのですが。。EARって、ときどきこういうことがあるとか?