BLACK UHURUを脱退してからのマイケル・ローズは、何枚かCDを聴いたけどいまいちな印象だった。でもこの映像を見ると、50歳を超えてさらに存在感が増しているのが分かる。やっぱりBLACK UHURU時代の曲がすごい。

ところでこの曲はマイケル・ローズがシドニー・ポワチエの映画に触発されて書いたという。その映画とは『招かれざる客』。邦題がうますぎるから気がつかなかったけれど、原題はそのものずばり、"GUESS WHO'S COMING TO DINNER"。

この歌詞を聴きつつ映画のストーリーを思い浮かべると、面白すぎる。