SP後方の壁からウーハーまでの距離を126センチにして、やっと落ち着いただよ。低音のかぶりがあんまり気にならないから、フュージョンのスピーディな演奏も楽しめる。ヴォーカルの音像もむちゃくちゃいい感じ。Naruさんにジョアン・ジルベルトを聴かせたい。

うーむ、このセッティングだと低域の不足は感じないですね。というか、出過ぎ？ このセッティングはあくまでもAvalonの密閉型など、低域不足気味のSP用なのかもしれません。バスレフ型だと、低域出過ぎちゃうかも。

カルダスセッティングの横長配置バージョンを試してみました。原理としては、SP後方の壁からSP（ウーファーの中心）までの距離を１としたときに、サイドの壁からの距離を1.618の比率で決めるというもの。我が家では壁から１メートルではちょっと近すぎるので…