J1C15UL

Ultralinearさんのいいつけ?を守っておとなしくしていましたが…。今日はまじめに聴いてみました。コンセントカバーJ1C15ULを装着してから一週間たったので、そのときのセッティングに戻して(CD12を乗せているラックのスパイク受けをはずす)、試聴。

うーん、いいです(満足)。矢野顕子『Home Girl Journey』は、気持ちが伝わって来るようなヴォーカル。ビル・エバンスの『ワルツ・フォー・デヴィー』はクラブの雰囲気が生々しい。リラックスした中にも緊張感があるピアノに、ベースがからむ…。まあ、細部をどうこう言うより、1曲通して聴きたくなってしまう音なんです。

最近思うのですが、ボクの聴き方は理性的というよりは、生理的、なのかもしれません。レンジが広いとか奥行きがあるとか、そういうオーディオ的な要素よりも、音楽にあわせて自然に身体が動いてしまうとか、「この曲を最後まで聴きたい」「あのCDもこのレコードも聴きたい」という気持ちにさせてくれるかどうか。そういうことのほうが、大事なのです。オーディオ的な要素は、おまけ、なのかも、ボク的には。

ところでkoo33paさんのフォノイコが修理完了したらしい。カールおじさん、仕事してますね。よかった。なぜかボクのブラウザからは、koo33paさんのところ、コメント書けないんですよ。なんでだろう。