ところで、メッキって、なんのことなんでしょうね? インターネットで検索してみると、「メッキとは、黒潮に流されてきた、ギンガメアジや、ロウニンアジ代表のヒラアジ類の幼魚のことを総称してメッキとよびます」。写真も掲載されています。可愛いですね。

それはさておき、もっとよく調べてみると、どうも起源は仏教にあるようです。仏像を作るときに金色で塗ることを「塗金」(めっきん)と呼ぶらしく、そこから「メッキ」になったそうです。メッキって日本語だったの?

意味としては、金属をさびから守るために、さびに強い金属でうすい膜を作ること。さびは困る。でも、メッキって、その金属の音が乗るんですよねー。難しいところです。

無メッキのほうが音が素直でいいからといって、油断しているとさびにやられてしまう可能性もあるわけで。たまに、磨いてやらないと。