この平方電気オリジナルケーブルの構造は、2芯シールド。導体は0.9ミリの単線です。NEC製なのですが、なんでも、70年代にアメリカで作られたものらしい。プリ側はノイトリックのRCA端子、パワー側はノイトリックのXRL端子にしてもらっています。以前聴いてみたときは、竹を割ったみたいな音で、さすがにこれはキツいと感じたのに、セッティングを変えてからはすんなり馴染んでいます。もしかしたら、しばらくお貸ししていた出デンさんによるエージングのおかげ? 低域の解像度もばっちりです。