マルチ化をすすめるにあたって、一番の問題はパワーアンプをどうするかということ。もちろんNaruさんのようにレビンソンで揃えるのも手だし、CROWNもいいだろう。音色的にはHaflerも好き。でも、2007年の時点でマルチアンプにチャレンジするんだから、もうちょっと違うアプローチもありそうだ。たとえばJEFF ROWLANDのMODEL 201のように、高効率のコンパクトなアンプなんかどうだろう。あるいはWさんもお使いのLINNのスイッチング電源のアンプ。もうちょっと気合いを入れて、TELOS 200を4台とか? 朝沼さんも生きていたら、TELOSを使ったかもしれません。

せっかくここまで真空管で頑張って来たんだから、真空管でマルチ、というのもあり。明日はその方向性で、ちょっと面白いところに行ってきます。お許しが出たら、レポートできるかも?