マルチアンプシステムを構築するのに、絶対必要なのがチャンネルデバイダー。でも、いい製品がないんですよね…。と思っていたら、Old&Newさんが教えてくれたのが、dbx DRIVERACK 4800。プロ用なのでオーディオ雑誌には出て来ないけど、さまざまな機能が組み込まれたすぐれものらしい。Old&NewさんはALTEC A-5システムに使用されているのだが、4ウエイまで対応し、2種類のイコライザー、ディレイを装備。デジタルとアナログ、両方の入出力に対応。聴取位置にマイクをおいて、システムの音をリアルタイムでチェックすることができるし、周波数特性をフラットにしたり、好みに仕上げることも出来る。

で、聴いて来ました。ヒノオーディオさんに行って。音のことはさておき(SPやアンプが違うので)、使ってみたいと思いました。面白そう。ほんとうは下位機種のDRIVERACK PAあたりから始めたほうがいいのだろうけど、SNがあまりよくない、との話も。さて。ヒノオーディオのページも参考までに。