crossover

音は1秒間に340m進む。500Hzの1波長は680mm、800Hzでは425mm、1200Hzで283mm。我が家の375にHL93をつけた場合、ホーンの開口部からダイヤフラムまでの距離は約210mm。ということは800Hzで−12dB/octのクロスで逆相にすれば位相が合う。ということだろうか。

このところのクロスは800Hzと7000Hz、−12dB/oct。レベルは375と075が−11dB。世間ではLE15Aと375のクロスは500Hzということになっているけれど、どう聴いても800Hzのほうがいいような。ヴォーカルがすっと前に出て、ベースがぐいと伸びる。ドラムスもちゃんと…

375 −13dB 075 −13dB LE15A −0dBおむかえでごんす。

800Hz、7000Hz。−12dB/oct。正正正。誰だ、LE15Aは低域出ないなんて言ったのは?

My Funny Valentine: Miles Davis in Concertアーティスト: Miles Davis出版社/メーカー: Sony発売日: 2005/02/01メディア: CD購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (15件) を見る500Hz、7000Hz。逆正正。やばい、我が家がカーネギーホールになった…

500Hz、5000Hz、−12dB/oct、逆正逆

LE15Aを500Hz、−18dB/octでハイカットすると、中低域がすっきりしつつバスドラの沈み込みが出てきたような。同時に、シンバルが伸びはじめたような。500Hzで−24dB/oct、あるいは、250Hzで−12dB/octも試してみたい。

これを見ていると、いろいろとヒントが。LE15Aは500Hz、-18dB/octでローパス。 375は500Hz、−12dB/octでハイパス。ハイカットせず。 075は10000Hz、−6dB/octでローカット。位相は正正正。これ、いいんじゃない〜?

正正逆、−12dB/oct、500、5000。書いておかないと忘れちゃうからね。

ということで私も楽しんでおります。LE15Aと375は500Hzでクロス。スロープは−12dB/oct。375の上は出しっ放し。075は8000Hz、−12dB/octでかぶせ。極性は正正逆。いいんだよな〜、これが。ヴォーカル、サックスはあくまで甘くやさしく生っぽく。ベース、ギター…

Naruさんにはすでに話しましたが、しばらく前から、ユニットがすべて正相動作になるよう聴いています。つまり実際の接続は逆正逆となります。なんだか、これが正解と言っていいような…。もちろんこれは相対位相の話なので、絶対位相の問題はまだ残ったままな…

この前書き忘れたけど、現在のユニットへの接続は正逆正。つまりユニットの動作は逆逆逆。うむ〜。

「私達はオーディオシステムの極性をあまり重要でないと考えてきました。スピーカシステムが同じ適切な音響極性となっていればよいのではないかと考えていたのです。」 「しかし今日全てのスピーカの極性を反転することでシステムの聴感を変えるという、全く…

昨日紹介した「サウンド与太噺」のサイトに面白いエピソードが載っていた。1978年にアルテックA7のクロスオーバー周波数の仕様が500Hzから1200Hzになったとき、映画関係者から「高倉健の声が出なくなった」とクレームがあったという。さらに、スピーチが音楽…

このサイトが興味深い。特に【スピーカの端子(極性の問題)】という項目。これはアルテックのマニュアルの翻訳なのだろうか。内容をかいつまんでみると…。元々ウエスタンでは、SP端子はL1、L2と名付けられていた。L1にプラスの電圧をかけたとき、ボイスコイル…

いややっぱり先に、バターワース−18dB/octを試したほうがいいのか…。

バターワースさんのことはだいぶ分かって来たので、リンクウィッツさんとライリーさんのことをもっと知りたいと思う今日この頃。

いや、やっぱり正正正(逆正逆)のほうがいい? なんだかCDになると急に分からなくなる…。

んああ。やっぱり正逆正(逆逆逆)が正解でしたorz

−18dB/octでうまくいったのに気を良くして、−12dB/octで正逆正にしてみた。以前紹介したサイトで極端なディップができるとされている正正正(逆逆逆)の組み合わせなのですが、これがいいんですよ。あり? という感じです。以前も正逆正、あるいは逆正逆はさ…

逆相ユニットと疑いなく信じていたJBL 375が、そうではなくて正相ユニットだと分かったからには、いろいろとやってみるべきことが出てきそうだ。今日はスロープを−18dB/octに。いままで−18dB/octを試したときは正正正あるいは逆逆逆にしたつもりが逆正逆、あ…

古い時代のJBLユニットは逆相。そう、当たり前のように言われてきた。しかし。前に紹介したPhase-itで確かめてみたところ、375は正相でした。なんとなんと。N7000の周波数特性に続いて、驚天動地というほかはない。ちなみに075は逆相でした。LE15Aは前から逆…

5000Hzクロスでしばらく聴いてみましたが、うーん、どうかな。ちょっと昔っぽい音? もちろんこれで調整する手はあるのでしょうが、我が家ではむしろ8000Hzくらいのほうがいいかも。好きかも。というより最近は、375は上は出しっ放しの2ウエイ、075はスーパ…

あるショップのサイトでこんなものを見つけて、目ん玉が飛び出るほど驚いた。JBLのネットワーク3105(N7000のプロ用)の周波数特性を計ったものなのだが、よく見るとクロスオーバー周波数は5000Hzになっているではないか。N7000のクロスは、当然のごとく7000…

うーむ、しばらくdriverack 4800でディレイの設定をいろいろ試していたのですが、どうもやっぱりディレイはかけないほうが音はいいみたい。考えてみたら、当たり前なのかもしれません。タイムアラインメントを揃えてしまうと、コンプレッション・ドライバー…

チャンネルデバイダーのスロープと周波数特性の関係がよくわかる。このページをもっと早く知っていれば。もっとも、周波数特性がフラットだから「いい音」とはならないのがオーディオの面白いところだけど…。

昨日はスロープを−18dB/octに。クロスは670Hz、ハイの接続は逆相のまま。ひと皮,むけた感じ。ちゃんと書いておかないと、忘れちゃうからなあ。

とかなんとか言いつつ、今日は670Hzで落ち着いています。グレッグ・ティンバースが来て設定してくれたら一番いいのに。なーんて書いてたらグレッグ・ティンバースの衝撃画像を入手。グレッグの自宅の4ウェイシステムなんですが、スーパーツィーターがつなが…

JBL S7500のクロスオーバーは650Hz。S9500と同じなのですが、ウーファーがダブルからシングルになったのに、クロスオーバー周波数が同じでいいのだろうか…。そんな疑問をずっと持っていました。デジチャンを使っているのをいいことに、そのへんをいじってい…

高域の475は逆相接続が正解。基本、2450Jと同じだもんね。http://www.hibino.co.jp/proaudiosales/product/jblpro/unit/product4.html#49