11/23は久しぶりにshuksさんの「隠れ家」にて試聴会。参加者はNaruさん、A氏、Jeyさん。ほんとはWさんも参加予定だったけれど、お仕事の都合で今回は不参加。午後1時に高円寺の佐世保バーガーにて集合。しかし、昼から飲むビールはなんでこんなにうまいんだろう。特大ハンバーガーは完食したけれど、さすがにつらかった…。

3時ごろ「隠れ家」へ。去年の阿波踊り以来だから、1年以上たっている。その間にshuksさんはJBL DD66000を導入。ハーツフィールドと向かい合わせに置かれているのだが、意外にもおさまりがいい。CDプレイヤーが2セット、アナログプレーヤーが6セット、アンプもたくさん、ソフトもたくさんあるのに、すべてがきちんと収まっていて、散らかった感じを受けません。このへんのセンスはさすがです。

さて、まずは噂のエヴェレストを聴かせていただきましたが、意外にも(こればっかり)バランスのいい音。きらびやかな中高域と厚みのある低域。さすがにMARK LEVINSON 33HLはこのダブルウーハーをがっちり駆動しています。CDもLEVINSONのほうは大人っぽい深みのある音。ACURATE CDも元気があっていいのですが、ちょっと若いかなあ。驚いたのはORACLEのアナログプラーヤー。SMEシリーズVとLYRA TITANの組み合わせが効いたのか、パンチがあって素晴らしい音です。これ、欲しい!

それにしてもshuksさんといえば、もっとガシャンドシンという音だと思っていたのですが…。リラックスして聴けるいい音でした。素晴らしい。

続いてハーツフィールドで古いジャズ。プレーヤーはガラード301(ハンマートーンとアイヴォリー)。こちらはさらにウオームで生々しい音が聴けました。カートリッジはベンツマイクロのルビーだったりオルトフォンだったりしたのですが、機器の新しい古いはあんまり関係ないんですね。ルビーで聴く昔のジャズもいいです。そしてガラード。カーボンでガチガチにチューンアップされていますが、阿波踊りのときに聴いた印象より、スムーズで聴きやすかった。カーボンにもエージングってあるのかな???

その後は高円寺の焼き鳥屋で乾杯。shuksさん、長い時間どうもありがとうございました。参加された皆さん、お疲れさまでした。