いやあ、参りましたね。昨日のJeyさんのアナログデビューは素晴らしかったです。特に音の生々しさと空間表現が両立しているのがスゴい。バランスも申し分無い。アナログを始めて数ヶ月でこんな音が出てしまうとは。やはりレコードがスゴいのか、イメディアが優れているのか、ビギナーズラックか?

昨日はJey邸にて試聴会(Jeyさん、写真ありがとー!)。参加者はWさん、shuksさん(生きてたの?)、Naruさん、A氏、そしてワタシ。まずもんじゃの人気店でビール、というのはこの前と同じパターン。しばらくしてWさん合流ということで、昼の2次会(笑)は干物がおいしい店へ。

Jeyさんの家についたのはもう3時くらい。予想通りshuksさんばすぐに爆睡。A氏も持参したCDを何枚か聴いたら爆睡。CDの音は低域が過剰ないっぽうでヴォーカルが固い印象だったのですが…。Wさんが持って来たブラジルのマイナーレーベルの素直な録音は、素直に出して来る。ソフトの内容を忠実に再現するシステム、ということなのでしょうか。この繊細で解像度が高い音に比べると、我が家はかなりおおざっぱだなあ。ダメな録音もよく聴こえる(笑)。

続いてアナログ。素晴らしいですね。イメディアとLYRA HELIKON、CHORDの謎のフォノイコの相性はばっちり。片チャンネルの位相が逆になるという怪現象は残りましたが、早くも完成じゃないですか?

最後にWさんが持って来たCDをかけたのですが、さっきより良くなってる! 試聴会ではふつうデジタル→アナログという順番が多いと思うけど、逆にしいたほうがCD音は良くなるのかもしれませんね。ちなみにshuksさんとA氏は最後まで眠ったままでした。あ、shuksさんはCDを一枚聴いたかな(爆)。

夜は、なぜかキレイどころも加わってスペイン料理。Jeyさん、ありがとうございました。参加されたみなさん、お疲れさまでした。