うーん、うーん、うーん。

今日、乾電池を使ってユニットの極性を調べてみたら、ますますワケが分からなくなった。数日前、ウーファーの極性を逆にしたところ、音がぐっと前に出てくるようになった。JBLは極性が逆なことがよくあるので、これで正相になったのだろうと思っていたのだけれど…。

乾電池の+側、出っ張ったほうをケーブルの赤(+)側につけてみると、ウーファーが前に出る。つまり極性は合っている。あわてて、ユニットをはずして赤い端子に乾電池の+側をつなげてみると、こんどはユニットがひっこむ! つまり、1400Ndというユニットは、極性表示が逆なのだ。それを、ネットワークで正相に戻しているということなのだろう。しかし、実際の音は逆相のほうがいい…。

ちなみにヒビノでJBLのプロ用ユニットについて見てみると、ほとんどが「赤色端子に正電圧をかけたとき、コーンが動く方向」は「−(後)」になっている。