S先生の自然な音に感化されて、システムの調整。なんとなくSPの間隔を広げたくなって、数センチ動かす。なんと、レンジが上下に広がり、空間の奥行きもアップ。

左右のユニット間の距離を測ってみると、ちょうど240センチくらい。聴取位置との距離も同じくらいなので、ちょうど正三角形の頂点で聴いていることになる。以前A氏が、「正三角形の頂点で聴くと、部屋の影響がいちばん少なくなる」と言っていたのを思い出した。

バスドラやベースが、いままでになかったくらい沈み込む。これはいい感じだ。下のマイルス20枚セットの、1枚目と2枚目は73年のセプテット。これを聴かなきゃ、話にならん!

The Complete Miles Davis at...

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