amber邸でのオフ会で印象的だったのは、amberさんの「もてなしの心」だ。前の日の晩までかかったというオーディオのセッティングから始まって、レコードやCDのセレクト、お茶やお酒もおいしかったし、最後には手作りの夕食までご馳走になってしまった。単にオーディオという趣味を超えて、人を家に招くということの意味、人とつきあうことの意味を考えさえてくれた。

オーディオという趣味も、大人の趣味としてもっと成熟していく道があるのかなあ、ということをamberさんから教えられた。単に音のいいわるいを競ったりするのではなく(そんなの個人の好みだもんね)、オーディオ機器について情報交換するだけでもなく。