ひさびさにさわやかな音を聴いた気がする。昨日はNaruさんとともにチューバホーンさん宅を訪問。平日の昼間にもかかわらず、ビールをいただきながらお好きなクラシックを中心に聴かせていただきました。

チューバホーンさんのスピーカーはTANNOY LANCASTER。15インチのモニターゴールドを搭載した密閉型。密閉好きのぼーぼぼさんとしては、非常にそそられるスピーカーです。出て来た音は予想どうり、いや予想以上に素晴らしい。「たたずまい」がいいというのかな、音の「姿」がきちんとしているというか、音像も音場も乱れがない。同軸型ユニットの利点ではあるのでしょうが、それ以上にチューバホーンさんのセッティングのたまものだと思いますね。

アンプは安曇野サウンドパーツ。以前から注目していた管球アンプです。ドライブ力よりは、やさしい雰囲気で聴かせるアンプですね。どんな回路なのか気になるところです。CDプレーヤーはLUXMAN、アナログは我が家と同じROKSAN XERXES 20(メイプル)。

やさしく繊細なヴォーカル(リートっていうのかな)がいいですね。アナログはさらに繊細で、ちょっと線が細いかな? と思ったところ、Naruさんの機転でMCトランスを変更。元気のが出て来た感じです。

素晴らしい機器をお持ちですので、あとはセッティングをつめていけば、もっともっといい音が出そう。また聴かせてください!