PL-Pの天板には、回路図やRIAAイコライザーカーブなどが描いてあります。こういうセンスもかっこいい。

天板の裏側はこんな感じ。真空管のある部分には穴があいています。そして、こちらにも図が。

PL-Pのフォノイコライザーは、カートリッジにあわせて負荷抵抗を変更することができます。初期設定は33Ωだったのですが、これはちょっと力のない音でした。試しに100Ωにしてみたら、だいぶ印象が変わって生き生きとした音に。330Ωでは、ちょっとやりすぎ? という感じ。ということで、100Ωにして聴いています。LYRA DORIANは100Ωから47kΩで使えるらしいのですが、我が家では100Ωがちょうどいいみたい。