ん? なにか違うぞ、と思ったあなたは鋭い。


XERXES 20の下にあるのはROKSANのUP-GRADE PLINTH。XERXESの能力を引き出し、上級機種であるTMSに近づけるという。


バーチの合板をアルミの板でサンドイッチした構造。取り付けは簡単。XERXESの脚をはずして、かわりに付属の脚をつけるだけ。

これはすべてのXERXESユーザーにおすすめです。音のスケールが大きくなり、ベースの解像度も向上。空間の深みも出てきます。素晴らしい!

それにしてもROKSANはアホです。こんなアップグレードが10万円以下で手に入るのなら、TMSを買うひとなんていなくなっちゃうでしょう。それだけユーザーのことを考えてくれているんだなあと、感動。同じイギリスのさるターンテーブルメーカーとは大違いじゃないですか。


これがXERXESに元々ついていた脚。