NAGRA PL-Pが見違えるように良くなったところで、フォノ部の負荷抵抗を100Ωから33Ωに変更してみた。これがどんぴしゃり。音色が濃く、より実体感のある表現に。フォーカスが合ってきたというか、聴いていてなんの不満も無い。ステレオも、なかなかいいものですね。

「グレート・パリ・コンサート」の2曲目「オン・ザ・サニー・サイド・オブ・ザ・ストリート」。Wさんがよく書いておられる、ジョニー・ホッジスの輝かしく張りのあるアルトがいい。